研究データ管理用ストレージシステム”QRDM” サービス開始!

九州大学の研究データ管理用ストレージシステム”QRDM”、サービスを開始しました!
研究データを安全に保管し、効果的な共有が可能なこのシステムを、ぜひご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。

QRDMの特長

  • 対象ユーザー:九州大学の教員のみなさまがご利用いただけます。
  • 使用可能容量:各教員に対して当面、2TBまでの使用可能容量が提供されています。
  • データの共有:
    • ファイル共有機能を用いて、学生や共同研究者等と円滑なデータ共有ができます。
    • GakuNin RDM(国立情報学研究所が提供する研究データ管理基盤)の拡張ストレージとして接続し、利用することができます。

この新たなデータ管理システムは、研究者の生産性向上とデータのセキュリティ確保を追求しています。
研究をより安全かつ効率的に進めるために、ぜひQRDMをご活用ください。

部局等における研究データ管理・公開実施要領作成のための「ガイドライン」と「サンプル」を作成しました

「部局等における研究データ管理実施要領策定のためのガイドライン」及び「部局等における研究データ管理・公開実施要領 サンプル」を作成しましたので、各部局等における研究データ管理・公開実施要領を作成する際の参考としてご活用ください。

【学内限定】
「部局等における研究データ管理実施要領策定のためのガイドライン」 PDF Word
「部局等における研究データ管理・公開実施要領 サンプル」 PDF Word

実施要領作成の際には、以下の説明資料もご参照ください。
スライド資料「九州大学研究データ管理・公開ポリシー同解説の策定及び部局等における研究データ管理・公開実施要領の作成について」 PDF


本学では、オープンサイエンス推進の世界的潮流や国の施策を受け、「九州大学研究データ管理・公開ポリシー」及び「九州大学研究データ管理・公開ポリシー 解説」(令和5 年3 月16 日教育研究評議会決定)を策定しました。「ポリシー」では、本学における研究データの管理と公開の原則を定め、「ポリシー解説」では、ポリシーの補足説明に加え、各研究者が実際に研究データ管理・公開を行う際の、基本的考え方や具体例、留意事項についても記載しています。

一方、研究データの管理・利活用についての考え方は、研究分野の特性や部局の事情によって異なるため、それらの事情を反映した一定のルールや手順を定める必要があります。
そこで、各部局等における研究データ管理・公開実施要領を作成する際に参考にできるよう、当部門において「部局等における研究データ管理実施要領策定のためのガイドラインv.1」及び「「部局等における研究データ管理・公開実施要領 サンプルv.1」を作成しましたので、ご活用ください。

なお、本ガイドラインは、各部局での実施要領作成の過程で生じた疑問や問題点を受け、随時改訂していく予定です。疑問点やご要望、相談したい事項などありましたら、下記フォームよりご連絡ください。
https://rds.dx.kyushu-u.ac.jp/contact_us