【終了しました・資料公開】国際シンポジウム「大学における研究データサービスの導入と展開」【同時通訳あり】

 この度の国際シンポジウムには多くのご参加をいただきありがとうございました。講演時のスライド資料を公開しております。下記プログラムのリンクからご覧ください。後日、講演の動画を公開いたします。


 この度、九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門は、国際シンポジウム「大学における研究データサービスの導入と展開」(同時通訳付)を開催いたします。政府からの学術論文や根拠データの即時オープンアクセスの方針が示される中、各大学においてもそれらの環境・支援体制の整備を進めることが求められています。本シンポジウムでは、米国ニューヨーク州立大学バッファロー校と英国エディンバラ大学の研究データサービスの実務家を招聘し、先進的な事例をご紹介いただくとともに、日本における課題を議論し、日本の大学において必要な研究データサービス、またそれらを実現するために必要なことについて皆で考える機会としたいと思います。なお、本イベントは対面とオンラインのハイブリッドで開催します。参加者同士で情報交換できるよい機会ですので、多くの方の対面でのご参加をお待ちしております。

日時:2024年10月11日(金)13:00~17:00(情報交換会 17:10~18:00)

開催形態:ハイブリッド形式(同時通訳付)
 対面:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 稲盛ホール
 オンライン:Zoom(後日URLをメールでお知らせします)

対象者:大学図書館職員、研究データサービスに携わる関係者、研究者、情報管理を学ぶ学生、その他どなたでも可

参加費:無料

定員:対面80人、オンライン200人

参加お申込:申込フォームからお申込み下さい 。
 申込〆切:2024年10月8日(火) 23:59

主催:九州大学データ駆動イノベーション本部 研究データ管理支援部門
共催:九州大学附属図書館・大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
後援:九州地区大学図書館協議会

プログラム

時刻演題・講演者等
12:30開場
13:00-13:10開会挨拶
13:10-13:25趣旨説明 資料
- 石田栄美(九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門)
13:25-14:15講演1「学術図書館における研究データサービスの変遷: パーデュー大学、ミシガン大学、ニューヨーク州立大学バッファロー校での経験から」 資料
- Jacob R Carlson(ニューヨーク州立大学バッファロー校図書館 研究・コレクション・アウトリーチ担当アソシエート・ユニバーシティ・ライブラリアン)
休憩
14:25-15:15講演2「エディンバラ大学における研究データマネジメントの開発、運用、評価、及びその内容」 資料
- Robin Rice(エディンバラ大学図書館 大学コレクション部門データライブラリアン兼研究データ支援サービス部長)
- Simon Smith(エディンバラ大学図書館 大学コレクション部門研究データ支援オフィサー)
15:15-15:30講演3「日本の大学におけるオープンアクセス及び研究データ管理・公開支援の課題」 資料
- 竹内 比呂也(千葉大学副学長・附属図書館長)
15:30-15:45講演4「九州大学における研究データサービスの課題」 資料
- 冨浦 洋一(九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門)
休憩
15:55-16:55パネルディスカッション
16:55-17:00閉会挨拶
17:10-18:00情報交換会(希望者のみ)
※プログラムは予告なく変更することがあります。