お知らせ

【重要】QRDMシステム停止(12/10-12)のお知らせ

平素より当システムをご利用いただきありがとうございます。

このたび、緊急のメンテナンスが必要となったため、下記の通りQRDMシステム(研究データ管理用ストレージシステム)を停止いたします。

3日間にわたりご不便をおかけしますが,ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

■停止日時

2025年12月10日(水) 0:00~12月12日(金) 8:30

※メンテナンス作業が完了次第、利用可能となります。本サイトにてお知らせいたします。

■停止理由

システムの安定稼働を確保するため、メンテナンスを実施いたします。

■影響範囲

QRDMのサービス全て。システム停止中は,QRDMにログインできません。

国際シンポジウム「研究データ管理支援に関する機関内・外のネットワーク構築」を開催しました

 研究インテグリティや研究DXの観点から、研究者に研究データの適切な管理や公開が求められる中、大学などの研究組織が研究者を支援するための体制を構築することが必要とされています。しかしながら、一つの部局だけで充分な支援を提供するには限界があるため、関連部局がどのように連携しあうかが課題となっています。また、機関内にとどまらず、研究データ管理支援について研究組織が相互に連携して協力しあうコンソーシアムの体制を取っている地域も増えています。

 弊部門では、2025年10月17日(金)、九州大学伊都キャンパス 理系図書館 大会議室において、コーネル大学図書館の研究データとオープンスカラーシップ部門の責任者であるWendy A. Kozlowski氏をお招きし、「研究データ管理支援に関する機関内・外のネットワーク構築」と題した国際シンポジウムを開催しました。当日はハイブリッド配信を行い、対面28名、オンライン123名の申込がありました。

 初めに、「機関における研究データプログラムの構築:コーネル大学データサービスの事例」として、コーネル大学データサービスの業務についてご講演いただきました。コーネルデータサービス(CDS)は大学全体で研究データサービスを提供するための協力的な取組で、図書館・研究支援・情報の各部門から成り立っています。この組織を支えるための3つの柱として「信頼」「ツール」「管理」のそれぞれの構造について説明がありました。また、CDSは全員が大学内でそれぞれに専門的な職を持っており、CDSへの参加は業務規程にはないボランティアという形で参加していることが、質疑応答でも話題に上がりました。

 次に、「機関を超えた協働:The Data Curation Networkの紹介」と題し、アメリカで現在25の機関が加盟するThe Data Curation Network(DCN)についてご講演いただきました。研究データの適切な公開・再利用のためにはデータをキュレーションする必要がありますが、各大学がそれぞれ試行錯誤していたところから、機関を超えてキュレーター同士が支援し合える場を作るために生まれたのがDCNでした。現在は、データキュレーションのワークフローが整備されており、誰が行ってもキュレーションの質が保証されるとのことです。  パネルディスカッションはKozlowskiさんとともに、千葉大学図書館長の竹内比呂也氏、弊部門・部門長の冨浦洋一氏、研究・産学官連携推進部研究企画課課長の西田洋輔氏が加わり、弊部門の石田栄美氏がモデレーターを務めました。先の2件の講演を受けて、誰がリーダーシップをとるべきか、どのように組織と連携するのか、研究者の必要としていることをどう汲み取るかなど、活発な議論が行われました。

 講演の映像および資料を九州大学学術情報リポジトリQIRにて公開しています。
     https://hdl.handle.net/2324/7405102

〔QRDM〕研究室アカウントによるグループでの共同利用が可能になりました。

九州大学研究データ管理用ストレージシステム(QRDM)において、2025年10月6日より、研究室アカウントの運用を開始します。研究室アカウントは、センターや大講座などの組織単位や文字通り研究室単位でデータを共有するためのアカウントです。SSO-KIDに連動したアカウントでないため、構成員が退職や卒業で入れ替わっても保存しているデータはそのまま残ります。

学内では、デスクトップクライアントをインストールして設定すれば、OneDrive のように、エクスプローラにて、ローカルPCのフォルダとして利用可能となります(QRDMとは自動的に同期)。学生もデスクトップクライアントを利用可能です。ストレージ容量もSSO-KIDに紐づいたアカウントの容量と別に提供させていただきます。
詳しくは、QRDMのページの“研究室アカウントについて”をご覧ください。

「研究データ管理のための自己学習教材」を公開しました

九州大学データ駆動イノベーション推進本部 研究データ管理支援部門/九州大学附属図書館 図書館DX支援室が、「研究データ管理のための自己学習教材」を公開しました。
この教材は、イリノイ大学が作成した教材を日本語に翻訳するとともに、日本の状況に合わせて改訂したものです。研究データマネジメントのベストプラクティスについて学びたい方であれば、どなたでもご利用いただけます。

今後も随時アップデートいたしますので、ご活用いただき、お気づきの点がございましたら是非フィードバックをお寄せください。

【終了しました】国際シンポジウム「研究データ管理支援に関する機関内・外のネットワーク構築」【同時通訳あり】

ご参加いただき、誠にありがとうございました。
またこのような機会を設けますので、ご期待ください。

 この度、九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門は、国際シンポジウム「研究データ管理支援に関する機関内・外のネットワーク構築」を開催します。
 今回は、米国コーネル大学から研究データサービスの実務家をお招きし、研究機関内および機関の枠組みを超えた研究データ管理の支援体制構築に必要なこと等について議論します。

 多くの皆様のご参加をお待ちしています。


(Link to PDF)

開催日時:  2025年10月17日(金) 13:00 ~ 16:40
開催形態:  ハイブリッド開催(同時通訳あり)
        ・対面: 九州大学 伊都キャンパス 理系図書館(3F 大会議室)
            伊都キャンパスマップの42番の建物です。
        ・オンライン: 後日接続先をメールでお知らせします。
定員:  対面: 80名、オンライン: 200名
      研究データ管理にご興味をお持ちの方であればどなたでも参加できます。
参加申込:  Formsから申し込みください。
申込〆切:  2025年10月15日(水)23:59まで
プログラム:

演題・講演者等
13:00 ~ 13:15【開会】
13:15 ~ 14:05【講演1】
機関における研究データプログラムの構築:コーネル大学データサービスの事例
Wendy. A. Kozlowski, Sarah Wright(コーネル大学図書館)
14:05 ~ 14:55【講演2】
機関を超えた協働:The Data Curation Networkの紹介
Wendy. A. Kozlowski(コーネル大学図書館)
15:05 ~ 16:30【パネルディスカッション】
Wendy. A. Kozlowski、竹内比呂也(千葉大学副学長・附属図書館長)、冨浦洋一(九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門長)、西田洋輔 (九州大学研究・産学官連携推進部研究企画課長)
モデレータ: 石田栄美(九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門 教授)
16:30 ~ 16:40【閉会】

主催: 九州大学データ駆動イノベーション推進本部研究データ管理支援部門
共催: 九州大学附属図書館
    九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻
後援: 九州地区大学図書館協議会
    九州・沖縄オープンユニバーシティ(KOOU) 研究データ管理・利活用ワーキンググループ

お問い合わせへの対応休止のお知らせ(2025/8/9~17)

本学の「夏季における業務の一斉休止」に伴い、2025年8月9日(土)~8月17日(日)の間、お問い合わせに対する対応を休止いたします。この期間中に頂戴したお問合せには8月18日(月)以降に順次ご対応させていただくことになりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 なお、この間も九州大学研究データ管理用ストレージシステム(QRDM)は稼働しておりますので、引き続きご利用いただくことができます。

〔QRDM〕長期保存領域が利用可能になります。(2025年6月30日より申請開始)

九州大学研究データ管理用ストレージシステム「QRDM」に、新たに2PBの長期保存領域が追加されました。
この領域は、大規模またはセンシティブな研究データの安全な保存を目的としており、階層型ストレージ管理技術(HSM: Hierarchical Storage Management)により、最終的にはコールドストレージ(磁気テープ)にデータが長期間保存されることになります。

利用開始日

2025年6月30日(月)9:00〜
この日より、以下の用途での利用申請が可能となります:

  • 大規模またはセンシティブな根拠データの保存

※ 長期保存領域を「退職後における根拠データの保存」にも利用できるようにする予定ですが、これについては、運用開始時期が決まり次第、別途ご案内いたします。

利用申請方法

利用をご希望の方は、以下のフォームより申請をお願いいたします。
利用申請フォーム

詳細情報

長期保存領域(HSM領域)でできることや利用法についての詳細は、以下の資料をご覧ください。
QRDMのHSM領域の利用について [PDF]

〔再掲示〕QRDM保守作業のお知らせ

■日時:2025年6月30日(月) 9:00-17:30

QRDMでは、操作ソフトウェアとしてNextCloudを利用してます。NextCloudのバージョンアップ作業を上記日時にて実施いたします。

作業時間中(9:00-17:30)は、QRDMがご利用できません。